こんにちは。茨城県常総市のお墓の専門家・山崎石材店です。
お墓づくりの進め方にはいくつかのパターンがあります。
よい墓所があったので先に購入されて、基礎だけは造っておいたというのもよくあるケース。
そしてたまには今回ご依頼いただいたお墓のように、
囲いの工事まで終わっていることもあります。
こちらが施工前の現地の様子です。
ここにどんなお墓を建てるか、お客さまにデザイン案をもとに検討していただきました。
まずは近年人気の洋型デザインの墓石です。
一番目立つ棹石だけでなく、花立て、水鉢などにも曲面を活かしたデザイン。
こちらを最初の現地の画像と合成しますと、こんな風になります。
お客さまには同時に伝統的な和型のデザイン案も見ていただいたのですが、
「やっぱりお墓らしい和型がいい」とのご意見で、
今回は和型墓石で行こうということになりました。
そうして出来上がったのがこちらのお墓です。
印度産の青みがかった白御影石である「ZM」を使いました。
棹石の下にはすっきりとしたデザインのスリン(飾り石の一種)が。
香炉には、ちょっと経本を連想させるような細工をつけました。
棹石にさらしを巻き、お供え物も並べて、開眼法要の準備が整いました。
山崎石材店では、ご新規、建て替え、リフォーム、管理など、お墓全般についてのご相談を、
地元常総市、つくばみらい市はもちろん、土浦市、水戸市など、
基本的に茨城県全域を対応範囲としてお受けいたしております。
責任を持ってお引き受けできる条件であれば、
千葉県の柏市や松戸市、我孫子市、埼玉県のさいたま市や越谷市など、
近隣都県にも対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。