いかがお過ごしですか。お墓の専門家、茨城県常総市の山崎石材店です。
当店の地元・茨城県産の「真壁小目石」を使ってのお墓づくりは、
お墓の下回りの石の工事へと進みました。
地震などの衝撃や経年劣化に強く、安全で長持ちすることが求められる現代のお墓。
石を固定する際には、下の画像のモルタルを始めとした
さまざまな接着剤や金具を状況によって使い分けています。
モルタルはコンクリート基礎の上に石を設置する際に使います。
こちらの画像の灰色のものは、石と石の接合面に使う墓石専用コーキング材。
白いものはエポキシ樹脂の強力接着剤です。
3回目のブログでご紹介したように、
コンクリート基礎にアンカーを打ち込んで、
それからさらにモルタルも敷いてから穴をあけた石を設置すれば、
ちょっとやそっとの衝撃には負けません。
今回、外柵に使っているのは中国・福建省産の白御影石「G688」。
「G688」は白い部分と黒い部分のバランスがよく、お墓の外柵として人気があります。
二段型のカロート(納骨室)の両脇の壁部分の空間には、
コンクリートブロックや小石などを詰めて強度を高めました。
だんだんお墓らしい雰囲気になってきましたね。
次回もこの続きをご覧ください。
弊社は地元・常総市、つくばみらい市を始めとした、茨城県内全域を基本対応エリアといたしておりますが、責任を持ってお引き受けできる条件であれば、千葉県の柏市や松戸市、我孫子市、
埼玉県さいたま市や越谷市など近隣都県にも対応させていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。