常総市商工会青年部の企画で宮城県の山元町に災害ボランティアに日帰り弾丸ツアーで行ってきました。
夜中に常総市を出発し、朝現地ボランティアセンターに到着、そこから派遣先に案内されます。
家主さんは仮設住宅に住まいながら、少しずつ片づけをして、合間にボランティアがお手伝いに来ているそうです。
浸水した畳を上げて、床板をはずし、乾燥させて、それから修繕して生活できるようにしていくそうです。
今回は、床板を外して濡れた断熱材を取り除き、床下を掃除する作業をお手伝いさせていただきました。
ボランティアチームのメンバーは土建関係・機械関係も多く、作業は家主さんもびっくりするほどはかどりました。
あまった時間庭の草むしりをする余裕も。
海岸近くにあるお寺では津波で軒並みお墓が流されて倒れていました。
百聞は一見にしかずで、報道では伝えきれない被災の様子を感じてきました。
復興までは相当な時間がかかると思いますが、一歩一歩地道に積み重ねていくしかないですね。
一日も早い復興をお祈りしています。