白御影石「アーバングレー」 インド産墓石材を一躍有名にした銘石

インド産の白御影石の定番が「アーバングレー」です。

インド南部カルナータカ州のムドゥガルという地域で産出します。

丁場(採石場)に行ったときには日が落ちかけていて、検品をしている間に暗くなってしまいましたが、非常に広大な採石場で、山を切り崩すというよりもむしろ地面を掘り下げている感じです。
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世界中に流通している石材で、その経路によっていろいろな名前が付けられています。

日本ではアーバングレーという名前が一番有名ですが、印度ではMD5と呼ばれています。ムドゥガルの5番丁場という意味です。

ちなみに、ヨーロッパでは魚の鱗を意味するフィッシュベリー、中国ではGMKなどと呼ばれています。

余談ですが、1番や2番はどこ行ったのか、というと、石の丁場開発の過程では1番や2番ももちろんあるわけですが、品質や市場性などなどいろいろな問題があって、現在は産出していない、ということはよくあることです。
5番目の丁場が世界で受け入れられるほど大ヒットし、日本にはアーバングレーという名前で紹介されています。

アーバングレーのオーナーさんのお宅でカレーをごちそうになりました。
ここであんまりゆっくりしていたら、日が傾いてしまったというわけです。

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こんなに広大な土地、下の岩盤はすべてアーバングレーです。

日本からここまで約3日かかります。

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もちろん、仕入れた「アーバングレー」を使用して、数多くのお墓つくりを手がけています。
具体的な施工の様子も以下の3記事のようにブログ記事にしていますので、ご覧ください。

『インド産の高品質な墓石「YZ」を使ったお墓』 https://www.ishihei.com/ohakablog/sekourei/20150726.html
『カーサメモリア ZENの施工例|スタイリッシュなお墓』https://www.ishihei.com/ohakablog/sekourei/20150212.html
『カーサメモリア Aoiの施工例|モダンなお墓』https://www.ishihei.com/ohakablog/sekourei/20150120-1.html

墓石・お墓の専門家 茨城県の山崎石材店


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ishihei

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山崎石材店の代表 十三代目 山崎哲男です。 石と海外旅行が大好きです。