4坪の大きなお墓 ―5完結編 ~地震対策もしっかりと~

ブログをお読みいただきありがとうございます。茨城県常総市の山崎石材店です。

これまで4回に渡ってお送りして参りました「4坪の大きなお墓」、今回が完結編となりました。 ここからは、いつもの墓所の基礎工事の工程です。

根切りした穴に割栗石を敷き詰めています。 1007-31

さらに砕石を敷き詰めるころには日が傾いてきました。 1007-32

石もろとも地面を突き固めたら、コンクリートを流し込むための型枠を作ります。1007-33

鉄筋を配筋しました。 1007-34

コンクリートを流し込んでいるところです。 1007-35

コンクリート打設完了。しばらく養生します。 1007-36

コンクリートが乾き、十分な強度になりましたら、石を組んでいきます。 1007-37 1007-38 1007-39

石の吸水をコントロールするために、今回隙間に充填する中込材には砕石を使用しています。 1007-40 1007-41

天面に石板を張りました。 100-42

石材の間の目地もしっかりと整えてまいります。 1007-42

上部の構造物にも、内部に脱落防止のステンレスピンを入れています。 1007-43

いよいよ墓石本体を設置していきます。 1007-44 1007-45 1007-46

ゆっくりとした衝撃に強い樹脂系の接着剤と、急激な衝撃に強いシリコン系の接着剤とを組み合わせて使用しています。 1007-47

免震施工のステンレス心棒も入り、地震対策もばっちり。 接着剤の強度以上の揺れでも墓石の倒壊を防ぎます。

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ついに完成しました! 洗練されたデザインの、大きくて迫力のあるお墓です。 1007-50

なお、こちらのお墓建立に当たっては、お客さまの思いと実際の仕上がりがずれないように、工事前の風景に完成イメージを組み合わせた姿もお目にかけていました。

それがこちらです。

【お墓の工事前の風景と建立イメージ(パース合成)】 iPhone-2015.06.06-11.45.35.361 飯田家プラン③_雲上(LL改)合成

そして、実際に工事が完了した後の姿がこちらです。

【お墓を建立した実物風景】   iPhone-2015.10.04-10.28.06.376

いかがでしょうか。事前のイメージどおりにできております。

また、工事後には、お天気にも恵まれつつ、無事に開眼法要を営まれました。 iPhone-2015.10.04-09.21.51.206   ———————————————————

概要

墓石:クンナム(インド産)×真壁小目(既存:茨城県産)

外柵:アーバングレー(インド産)

広さ:間口 4.5m  奥行 3m  面積 約13.5平米

装飾品や加工など:花立香炉・塔婆立・墓誌

(ご依頼から完成までの期間:4か月)

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担当者からひとこと

入念なデザインの検討、もとのお墓からの引っ越しを行いましたので、ご依頼から完成までに時間がかかりましたが、すばらしいお墓ができました。 磨きを施した古い墓石が輝きを取り戻し、活用できたこともうれしいですね。

墓石・お墓の専門家 茨城県の山崎石材店