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お客様の声

「チラシの文章が心に残りました」青葉さま

こんにちは、お墓の専門家・茨城県常総市の山崎石材店です。

今回ご紹介する青葉さまのお墓は、もともとは他の石材店で施工されたものでした。
ところが建てた後で家紋が違っていたことに気が付かれ、施工元に掛け合ったものの「彫る前に確認していますし、当社の非とおっしゃられても・・」と言われてしまい、どうしたものかとご相談をいただきました。
当社はインターネットで探したそうです。

こちらがその他社が施工したお墓です。

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画像の家紋は「丸に隅立四つ目」。
しかし、本当は以下のように「丸に平四つ目」が正しかったのです。

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一般には「四つ目」というと「丸に隅立四つ目」を指すことが多いのです。
そのほうが圧倒的に割合が多いですので。
しかし、青葉さまの場合には平四つ目でいらっしゃいました。

出来上がったものを見て、違っていることに青葉様のお父さまが気づかれたのだそうです。
青葉さまも普段は家紋を特別意識しておられず、家紋に平と隅立の種類があることなどは思いもよられなかったのでしょう。

その後冒頭の通り、施工された業者の営業に相談するも、彫り直しに対応してくれなかったとのこと。

当店は、青葉さまからご相談を受け、完全に直す方法からいろいろご予算も含めてご提案させていただきました。
その結果、今回は家紋の部分だけ直したものを同じ石で制作して、貼り付けることになったのです。

【施工後のお墓の様子】
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もし当店がお墓の建立から対応させていただいていた場合は、違った結果になっていたのではとも思います。

実は、お墓の後ろにあるもとの古い墓石には、家紋が彫ってありまして、そちらはもちろん「丸に平四つ目」なのです。
そこを観察していれば、提案の段階でお客さまに確認する際には、その写真を見ていただいて、確認がとることもできたというものです。

施工後のアンケートに、青葉さまは次のように(一部抜粋)お書きくださいました。

山崎石材店にお願いした訳ですが、料金的にも納得できるもので、先日の墓石展示会のチラシにもありましたように、「お墓の購入にトラブルはつきものです」という文章が心に残りました。
結果的に落ち着いた感じがします。
どうもありがとうございました。

青葉さま

青葉さま、ありがとうございました。
これからも末永くお付き合いくださいませ。

お墓の専門家からひとこと

「山崎石材店が広告を出したり、展示会を開催する理由」

石材業もグローバリーションの進展により、自社で原石の買い付けから加工から施工までやる時代が終わり、人件費の安い途上国での生産があたりまえになりました。
こうなると、石材の正しい知識や技術がなくてもお墓を売ることが可能になり、異業種からの参入やフリーの営業といったスタイルまで出ています。

こうした業者によって施工されたお墓をお持ちの方がいま、困ったと言って山崎石材店にご連絡いただくことが増えました。
家紋が間違っている、思っていたのと石が違うようだ、形が頼んだのと違う、修理はやってもらえないのでお願いできるか、などなどです。

そういった方々にお聞きすると、そもそも山崎石材店のことをご存じなかったという方が大半でした。
このことは大変ショックでありましたが、多くの方には認知されていないということがわかり、それをきっかけに、建てた後もご満足のいただけるお墓づくりをより多くの方にご提案させていただくために、広告や展示会を実施させていただいております。

お問い合わせ・無料のお見積りのご依頼は
こちらまでお気軽にご連絡ください。

山﨑石材店からのお願い

墓石展示場にお越しいただく際は必ずお電話にてご連絡の上、お越しください。
他のお客さまのご来店と重なってしまい、ご案内をお待たせするのは、とても申し訳ないです。
スムーズにご案内させていただくため、事前に、ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。