お寺の方へ
今の時代にあった供養の形へ
核家族化や都市化の進行により、
お寺と縁を持たないまま人生を終える方が増えています。
一方で、日本の9割の葬儀は仏式。人が最期を迎えるとき、仏教とお寺は必要とされる存在です。
しかし現実には、葬儀で「はじめまして」の出会いとなることも多く、納得のいかない供養で大切な人を見送ってしまうケースも少なくありません。
檀家制度の変化や供養の多様化により、お寺と人々の関係にはギャップが生まれています。現代社会において「葬式仏教」という言葉が使われる中で、むしろお寺が果たしてきた役割や、今後果たしうる役割に改めて光が当たる局面に来ているように感じます。
供養とは、大切な人の幸せを願うこと。
この想いをお寺の皆さまとともに、今の時代に合ったかたちで未来へつないでいきたいと考えています。
失われつつある縁と、本質への立ち返り
かつて日本では、地域と家、そしてお寺が密接に結びつき、人は「生まれ、暮らし、そして見送られる」までを、自然とお寺とともに歩んでいました。しかし、今、社会の構造が大きく変わっています。
檀家制度の変化が生む、つながりの空白
少子高齢化と地方の過疎化により、地域社会とお寺のつながりの象徴だった檀家制度は年々縮小しています。
都市部では約65%の人が菩提寺を持たないと言われ「お寺とのご縁を結ぶ」こと自体が、人生から抜け落ちてしまいました。
都市化・核家族化で供養が個人化している
家族で代々守ってきたお墓、法要の文化、地域の年中行事における祈り。こうした供養は、都市化・核家族化により、継承の仕組みを失いつつあります。
供養が「誰かがやってくれるもの」ではなく、「本人がどうするかを選ぶもの」になった今、多くの人がどう供養すべきか分からないという不安を抱えています。
葬儀が「はじめまして」の時代
日本の葬儀の9割が仏式で行われているにも関わらず、喪主と「はじめまして」で葬儀を依頼されている方も少なくありません。
本来であれば、人生を見守り、死後も心を寄せてくれるはずのお寺との関係が、たった数日の形式的なやりとりで終わってしまう。そんな現実が今、全国で起きています。
多様化する供養に、本質が問われている
樹木葬・永代供養・散骨・手元供養。供養のスタイルは広がりを見せていますが、「なぜ供養するのか」「何のために祈るのか」という根本に、立ち返る機会はますます減っています。形式や場所にとらわれない供養が選ばれる時代だからこそ、私たちはもう一度、供養の本質を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
新しい供養の選択肢
さくら墓園
人々のライフスタイルが変わり、お墓を「持てない」「持たない」選択が増える今、供養の居場所もまた、時代に合ったかたちが求められています。
そんな中、私たちがご提案するのが、永代供養の安心感と、個別墓石による祈りの空間を両立した「さくら墓園」です。
永代供養×個別墓石で手を合わせられる安心感を
近年主流となりつつある「永代供養」は、跡継ぎのいない方にとって有効な選択肢ですが、その多くは合祀型で、供養の対象がひとつの場所にまとめられる形式です。一方、「さくら墓園」では、一人ひとり、ご家族ごとに墓石を建立するため、遺された方にとって、故人を偲び、安心して手を合わせることができる空間となっています。
形があるからこそ、祈れる。場所があるからこそ、会いに行ける。この想いを大切に、形式と心の両立を目指しています。
墓じまい
跡継ぎ問題の解決にも
「子どもが遠方にいて、将来墓を守れない」「継ぐ人がいないので墓をつくるのを迷っている」このような声に対しても、さくら墓園は新たな選択肢となります。お寺が供養を継承する仕組みがあるため、継承の不安なく、生前契約・終活にも対応可能。「供養の不安」から、「供養の安心」へ。自分の意思で「想いを託せる場所」として、今注目されています。
合祀ではないから
想いが込められる
墓石には故人の名前を刻み、個別のスペースが設けられています。それは、家族にとっても、故人にとっても「居場所」となる場所。
合祀にありがちな、「祈る場所がわからない」「誰と一緒か分からない」といった不安を抱えることなく、一人ひとりの人生にふさわしい供養を行うことができます。
お寺とともに創る
供養の共創モデル
さくら墓園は、単なる墓所ではありません。
お寺とともに提案できる「供養の共創モデル」です。
・半数以上の方が、生前ご契約です
・9割近い方が葬儀や年忌法要をご依頼になっています
・求め方が明確なので、新しい仏縁を結ぶきっかけに
繋がりをもって、お寺と継続的な関係性を築くことが可能です。
霊園案内
永代供養海洋散骨
様々な理由から「自然に還りたい」と願う方に選ばれているのが、海洋散骨という供養の新しいかたちです。しかし、ただ散骨するだけでは、祈る場所がなくなってしまう。そこで私たちは、「合祀ではない永代供養の海洋散骨」をご提案しております。
遺された方が
手を合わせる場所を
立ち会い不要・生前お申し込み可能・死後事務契約も対応
「自然に還りたい」その想いを、ただの散骨で終わらせない。山﨑石材店の海洋散骨は、故人の想いのみならず、遺された方が手を合わせる場を設え、一部をお寺の永代供養墓に納骨し、葬儀をはじめとするご供養をお寺にお願いするご提案です。
形式ではなく、想いの継承を。
「還る」と「祈る」が両立する、新しい供養のあり方です。
お寺と共に創る
新しい供養のかたち
「海洋散骨=供養にならない」というイメージを覆す、
お寺との共創による本質的な供養のかたちです。
現代の供養に必要なのは、形式や慣習ではなく、「納得感」と「継続性」。山﨑石材店は、大切な人の幸せを願うことから生まれる供養のかたちに、お寺という安心の拠り所を掛け合わせることで、「祈りの循環」と「人の縁」を守る供養を届けます。